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 Press 

NEO BOOK FINAL

「"はたらく" のつなぎかた」

 ​​この本は、京都工芸繊維大学新世代クリエイティブシティ研究センター(NEO)の最終フェーズの活動をまとめたもので、二部構成になっています。第一部は、2018 年に実施した「NEO Month」の成果をまとめたものです。第二部は、最終年度に実施した分野を超えた講師の方々とのディスカッションの記録です。

 第一部では、OpenA のコワーキングスペースである Un.C. とヤフー株式会社本社内にあるオープンコラボレーションスペース:LODGEにおいて、新しい働き方と新しい仕事の創り方を探求する社会実験を行い、両企業にはとてもお世話になりました。 第二部では、佐倉統様(東京大学)、島津明人様(慶應義塾大学)、小笠原泰様(明治大学、トゥルーズ第一大学)小倉ヒラク様(発酵デザイナー)、難波功士様(関西学院大学)に議論の機会を頂きました。

株式会社北斗プリント / ¥2,000+tax / ISBN978-4-89467-385-4 C3052© 新世代クリエイティブシティ研究センター / 2020 年

NEO BOOK 5

「消えゆく境界、つながりのデザイン」

 ​​この本は、NEO3(新世代ワークプレイス研究センター第3期)後半の活動成果です。NEO3の前半に引き続き「境界のデザイン」に取組み、様々な境界(組織の壁、専門の壁、文化の壁など)で分断された領域を融合させることで、社会を活性化する絵を描いてみました。

 今期の活動テーマは「消え行く境界、つながりのデザイン」です。活動成果とともに、最後にまとめとして「何を得、どう生かすのか」が掲載されています。

北斗書房 / 1,200 / ISBN978-4-89467-243-7 C3052© 新世代オフィス研究センター(代表) / 2014 年

NEO BOOK 4

「これからの働き方とワークプレイス」

​​ この本は、NEO3(新世代ワークプレイス研究センター第3期)が主催したNEOWEEK2012 の成果を学生が主体となってまとめたものです。NEO3は、「境界のデザイン」をテーマに活動し、様々な境界(組織の壁、専門の壁、文化の壁などなど)で分断された領域を融合させることとで、社会を活性化させようと考えました。

 その実験の場としてNEOWEEK2012、新しい働き方の研究と実践をテーマにしたワークショップやシンポジウム、展示、オンライン座談会などで構成された複合型イベントを開催しました。一緒に働いてみる、描いてみる、作ってみる、アイディアを深めるといった様々な行為を誘発させるイベントを用意し、それぞれを相互作用させました。その結果、「家庭」「職場」という環境が、また、「働く」「学ぶ」「遊ぶ」という行為が、これまでとは違う形で融合し、そこに新しい働き方や仕組み、空間のヒントを見いだすことができました。

北斗書房 / 1,200 / ISBN978-4-89467-243-7 C3052© 新世代オフィス研究センター(代表) / 2013 年

「仕事をより面白くするオフィス」

 今期のテーマは、「仕事をより面白く」です。働く人々にとって仕 事が「面白い」状況とは、困難を乗り越えた達成感や、周囲の期待を上回る結果を出す充実感など、組織と個人の双方にとって本質的に重要な様々な価値を包含していると感じています。従って、「仕事をより面白くするオフィス」は経営者にとっても働く人にとっても目標として追及 されるべき環境ではないかと考えます。まず、112 人の多様な考えを並べました。全員の原稿をテキストマイニングにかけ、そこから見えてきたキーワードをたよりに原稿を分類しました。112人の原稿に続いて、全体を俯瞰すべく、テキストマイニングの結果 をNEOの主要メンバーが分析しました。深堀(112人の原稿)と俯瞰(テキストマインング)の双方を読み比べることになり、より深い発見が期待できるような構成となっています。

北斗書房 / ¥1,500 / ISBN978-4-89467-210-9 C3052© 新世代オフィス研究センター(代表) / 2011 年

「経営とオフィスの新しいかたち」

 2010年NEO(新世代オフィス研究センター)第3回公開シンポジウム「経営とオフィスの新しいかたち」の内容をまとめたものです。この主題は、NEObook1で語られた「夢」をどう実現するか、から導かれるものです。まず、ワーカーの視点として、NEOの研究活動成果をベースにした経営者へのメッセージからはじまります。次の「企業経営実現装置としてのオフィス」では、先進的な取組み事例を経営サイドの視点に立ってご紹介いただきながら、経営(者)とオフィスの関わりの良例と今後の方策を議論しています。最後に、「では、オフィスを経営のテーブルにのせるにはどうすればよいのか、ギャップをどう埋めるのか」をNEObook1の成果を基点として議論しています。

http://archigraf.archi.kit.ac.jp/NEO/activity.html (冊子版は、neo-jimu@kit.ac.jp までお申し込みください)© 新世代オフィス研究センター(代表) / 2009 年

NEO BOOK 1

「オフィスの夢」

 この本ではオフィスに関わる、作る人・導く人・経営する人・語る人・探究する人・提供する人・使う人、のそれぞれの視点から100 余名の方々に新世代のオフィス像について執筆していただきました。執筆にあたっては、<Want:願い>、<Should:べき論><Can:具体的アイデア>それぞれを漢字一文字で表すことからはじめていただきました。最終的には学生たちのと共同作業を通して作成した個性豊かなインフォメーショングラフィックスとともに記事を構成しています。 後半では、テキストマイニング手法を用いて全ての記事の集合知化を試みています。分析から出来上がった新世代オフィスマップ(ネットワーク図)は、これからのオフィスに求められる多様な価値の広がりを示しています。最後に、このマップをもとに識者による議論を展開しています。

彰国社 / ¥2,000 / ISBN978-4-395-51102-0 C3052© 新世代オフィス研究センター(代表) / 2009 年

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